メルカリ上でのSwitch転売価格の推移
Mercari上だとなぜこんなにSwitchの価格が跳ね上がっているのだろう?
定価は2万9980円なのに・・・
ということで調査を行いました。
https://www.mercari.com/jp/search/?sort_order=&keyword=switch&price_min=30000&price_max=60000&status_all=1&status_trading_sold_out=1
このURLを見れば落札価格は分かるのですが、
問題なことに落札日時が書いていないのです。
仕方が無いので、3時間ごとにクロールし、
新しい落札商品が見つかった時、
それはその時間の間に落札されたものととして、
推定しました。
注意点として、Splatoon2同胞版や、プロコンセットも含まれているため、
価格のぶれが大きくなっています。
これは今後の改善点と考えています。
落札件数の推移です。
8月末に大きく伸びているのは、
モンスターハンターダブルクロスswtichの販売があったためかと思います。
平均および偏差の推移です。
やはり少しづつ下がっていっています。
平均価格が4万円を切るのも時間の問題という感じです。
手数料10%と送料を考えると、35000円くらいが限界価格かな、という見方です。
そろそろSwitch転売もそろそろ潮時ですね。
8月23日から9月24日までの1ヶ月間での
Switchの販売数は1936個、
総額にして約8548万円(メルカリへの手数料は854万円)、
Switchだけでこれだけの金額が動くのか、と思うと驚きです。
簡易観測装置を作ってみた1
あらまし
スマホの液晶にヒビが入ってしまい、
まだ機能として生きてはいるけど使いにくいし、
でも修理はお金がかかるし、、、
ということで、
流行りのIoTとして
使い捨てセンサーとして
使用してみました。
作成
東急ハンズにて、
- 透明アクリル半球2つ
- アクリル用接着剤
- 水に強いテープ
買ってきました。
また、SoracomのSIMを契約。
これで必要な時に、回線を引いて、不要になったら解約できます。
事前の実験にて、5時間は電池がもつことが分かりました。
アクリル半球を合わせて、その中にスマホを入れます。
あと、回転しにくくなるように重しをつけました。
組み立てた後の写真は撮るの忘れてました。。。
で、川に放流しました。
実験
放流した場所
ドンブラコ、ドンブラコ。
ん、引っかかった?
進んでる。
最後の通信です。
本番だと、3時間持ちました。
感想
- 意外と進まない、100mくらい、と思いました。
- 重すぎた?
- 次は、人間が観測するのが難しい所、例えば台風の河川、に挑戦したいなと考えています。
まだまだ、色々改良する余地はあり、試行錯誤していきたく思います。
台湾にあるVOEZ Cafe/Rayark Conceptに行きました。
南京三民駅から歩いて行ける場所にあります。
すごくすごくセンスがいいので、
Rayarkさんのゲームが好きな人だけでなく、ゲーム開発の方も行きましょう。
ゲーム作りの繊細さが、カフェにも表れている感じです。
Implosion、かっこいいです。
Mandora、かわいいです。
カフェの本棚には、男鹿さんの画集など、
自分達が参考にした資料を置いてました。
本物を知っているからこそ、
本物を創れるんだなあ、と納得しました。
機械学習の記録1
うまく行かないことも多々あると思うので、
含めて記録をつけていこうと思います。
今回はPix2Pixをカスタマイズして実験中。
主成分抽出のフィルタ処理からの学習
まず、入力させる画像に対して主成分分析し、主成分を抽出できるようにした。
その後、抽出したものを入力、元の画像を出力として、Pix2Pixに学習させた。
画像は猫65枚、Epochは750としてみた。
入力の例
出力の例
学習には3.8時間かかった。
学習結果の例
うまく行かないね・・・
単純にエッジから学習
こちらは教科書通りに、エッジ抽出したものを入力として学習してみた。
画像は猫65枚、Epochは1000としてみた。
入力の例
出力の例
学習には、5.0時間かかった。
学習結果の例
猫
が
予想の範囲内という感じ。
ネコ型ロボットのドラえもん
が
うーん。
女性
が
うーん。
結論としては、面白くありません。。。
学習データをアダルトなサムネイルにすると
入力・出力の例はご想像におまかせ。
画像は200枚、Epochは700くらいに。
学習には、15.3時間かかった。
学習結果の例
入力は前のと同じです。
猫
ドラえもん
女性
結論としては、やっぱり面白くありません。
ぼちぼちやっていきたいと思います。
UnityでのPSVita開発
普段Android端末でチェインクロニクルをやっているのですが、
PSVita版もやってみようと思い遊んで見ました。
チェインクロニクル◆本格シナリオRPG/チェンクロ - Google Play の Android アプリ
が、時々カクカクして不規則にフレームレートが落ちてる?
と感じたのがきっかけです。
チェインクロニクルはUnityで開発されており、
1つのソースからAndroidもiPhoneも、そしてVitaへも書き出せます。
なぜ、Vita版だけカクカクするんだろう?ガベージコレクション(GC)でも走ってるのかしら?
ということで実際に1ソースからAndroid,Vitaに書き出して調べてみました。
なおAndroidの端末はASUS製のZenfone5、2014秋に発売の中くらいの性能です。
まず2Dスプライトの描写でベンチマーク
Androidでは、1500個だと約19fps、2500個だと約11fps、3500個だと約7fps
Vitaでは、1500個だと約20fps、2500個だと約12fps、3500個だと約8fps
ほとんど両者変わらず、
というかVitaは3年前に販売されたものなのにこれだけの性能が出るのはさすがゲーム機だな、と感じました。
次にGCのテストです。
以下のように毎フレーム、無駄にメモリを消費させ、GCを働かせました。
Countの数を多くして負荷を徐々に上げました。
string box = "";
for (int i = 0; i < Count; i++) box += "a";
System.GC.Collect();
Androidでは、1500で28fps、2500で11fps
Vitaでは、1500で3fps、2500で3fps
あー、やっぱりボトルネックはGCか。
確かに、ゲーム機のメモリ管理は伝統的に開発者がするものだし、
ゲーム機側ではあんまりうまくGCしてくれないんだろうな、というのは推測できました。
昔のAndroid、特に1.xの時もゲーム中にGC走ると、フレームレートすごく落ちたし、
最近のスマホOSはすごくうまくGCしてるんだなあ、と思いました。
このように、ちょっと実験してみて、
Unityで開発したAndroid, iPhoneアプリを
Vitaに移植するのは、特にリアルタイム系のゲームでは一筋縄ではいかないんだろうなあ、
と感じました。
アプリがGoogle Play ストアから削除されて
あんまり、こういう情報は出てこないので書いてみようと思いました。
アプリの削除理由は、
削除の理由: コンテンツ ポリシーのスパム条項への違反。詳しくは、キーワード スパムに関するポリシーのヘルプ記事をご覧ください。
アプリの公開が月曜の昼間で、削除されたのが火曜の午前1時、半日くらいで削除。
一応、公式で配布した画像をしているので問題ないと、
クレームを英語と日本語で記述した所、英語で返答が帰ってきました。
使用している画像が問題なのではなく、
アプリ名を「 FFXV クソコラ オープンカー」としていたので、FFXVがキーワードスパムに当たった模様です。
アプリ名を「クソコラ オープンカー」としてリリースした所、今度は無事に残っています。
クソコラ オープンカー - Google Play の Android アプリ
アプリの削除を行っているのは日本ではなく、アメリカなのかな?
例え日本向けにアプリを出したとしても、アメリカの法律・常識に従って判断されるのかな?
日本の慣習・法律が通じるもっと自由なアプリのプラットフォームが欲しいな。
ごにょごにょ。。。
Androidアプリは自由だったのは今は昔、きっちりGoogle様の監視が入っているんだなあ、と思いました。